「漢文を基礎から学べる参考書が知りたい…」という方は多いと思います。

漢文は学校であまり勉強しないので、独学で学ぶしかありません。

しかし、書店などに行くと多くの参考書が販売されており、どれを選べばいいのかわからないですよね。

どうせなら、基礎から学べる参考書が知りたいところです。


そこで今回は、漢文を基礎から学ぶのにおすすめの参考書を紹介していきます。

実際に僕が使用した参考書で、どれも使いやすい参考書ばかりです。

0から漢文を学習するには、きっと役立つでしょう。

ぜひ参考にして、受験勉強に活かしてくださいね。



漢文を勉強する際のポイントとは?

漢文 参考書 基礎


まずは、漢文を勉強する際のポイントを2つまとめてみました。

ここで紹介することを頭に入れた上で、受験勉強を行ってくださいね。


漢文を勉強する際のポイント

  ・漢文が必要か確認する

  ・2ヶ月以内に終わらせる

漢文が必要か確認する

まずは、漢文を勉強する必要があるか確認しましょう。

実は、漢文が出題される大学は少ないのです。

志望校に漢文が出題されないのに勉強しても、意味はありませんからね。

例えば、明治大学の場合は全10ある学部のうち漢文を必要とするのは、文学部のみです。

文学部を志望する方は漢文を学習するべきですが、それ以外の学部を志望する方は漢文を学習する必要がありません。

きちんと調べずに漢文を勉強して、後から後悔するというパターンの受験生は多いです。

志望校の出題科目を調べた上で、受験勉強を行ってくださいね。


受験生時代、漢文を熱心に勉強していた友達がいました。

彼は漢文が苦手だったのですが、志望校合格に向けて勉強を続けていました。

1月頃、志望校の赤本を解く際に彼は気づきました。

「志望する学部に漢文は必要なかった…」と。

気づいた時には、時すでに遅し。

せっかく漢文を勉強したのに、受験で使用することはありませんでした。

彼は志望校に合格したものの、かなり無駄な勉強をしてしまいました。

漢文の勉強時間を他科目に割けていたならば、もっと楽になったかもしれません。

このようなミスを犯さないためにも、志望校の受験科目はきちんと確認しておきましょう。

2ヶ月以内に終わらせる

漢文の勉強は、2ヶ月以内に終わらせるべきです。

というのも、漢文は他科目に比べて学習量が少ないからです。

漢文の参考書を見るとわかりますが、ほぼ全てが薄い参考書です。

なので、漢文に多くの学習時間を割くのはやめましょう。

漢文は2ヶ月以内に終わらせ、他科目の勉強に時間を注いでくださいね。


僕自身、早稲田を志望していたので漢文を勉強しました。

早稲田の漢文は難易度が高く、やるべきことも多いのですが約2ヶ月で漢文を終わらせました。

正直かなりしんどかったのですが、漢文の配点が低いことを考えると2ヶ月以上の時間は割けません。

その分、英語など配点が高い科目を勉強しなければいけないからです。

なので最悪間に合わなそうな場合、漢文を捨てるのもアリです。(推奨はしませんが)

配点が高い英語をメインで勉強し、漢文の分も点数を稼ぐのです。

おすすめはできませんが、英語でかなりの点数を取れれば合格も見えてくるでしょう。

戦略的に受験勉強を攻略してくださいね。

基礎から学べる漢文の参考書5選

漢文 参考書 基礎


ここからは、基礎から学べる漢文の参考書を紹介していきます。

どれも、僕が利用して良いと思ったものなので参考にしてみてくださいね。

寺師の漢文をはじめからていねいに


寺師の漢文をはじめからていねいには、初学者向けの参考書です。

漢文を読み進める上で、最低限必要な知識をわかりやすく解説してくれます。

基礎の基礎から学習できるので、漢文の知識がまったくない方でも安心して勉強できます。

講義と問題演習の部分が分かれており、インプットとアウトプットが同時に行えます。

この参考書のみで受験には挑めませんが、初めて漢文を勉強するには最適な一冊ですよ。

漢文一問一答 【完全版】


漢文一問一答 【完全版】は、一問一答形式で学習できる参考書です。

重要語や句法など、漢文の知識を確認することができます。

解答には詳しい解説も載っているので、問題を解きながら知識の定着も図れます。

一石二鳥の参考書といえるでしょう。

他の参考書と比べて持ち運びしやすいので、通学中などのスキマ時間に見るのもおすすめですね。

漢文ヤマのヤマ


漢文ヤマのヤマでは、漢文の句法を勉強できます。

漢文を読み進めるには、句法という知識を学ぶ必要があります。

句法は、英語でいう英文法のようなものです。

句法をきちんとマスターすれば、それだけで高得点が期待できます。

漢文ヤマのヤマでは、66の句法を丁寧に解説してくれるので実践的にな知識が身につきます。

漢文ゴロゴ


漢文ゴロゴは、句法を勉強できる参考書です。

多くの受験生が苦手にしている句法ですが、語呂合わせで簡単に暗記できます。

苦手なものを暗記しようとしても難しいですが、語呂合わせならば苦になりません。

漢文に苦手意識を持っている方におすすめの一冊です。

センター漢文から難関大学まで、幅広く対応しているのも良いですね。

精講 漢文


精講 漢文は、漢文の総仕上げができる問題集です。

難関大学にも対応できる漢文の問題を多数収録しています。

難易度は高めですが、すべて解くことで得点力の向上が図れるでしょう。

センター漢文には必要ないですが、難解な漢文が出題される大学を受ける方は解くべき問題集です。

この問題集が終わる頃には、大学受験の漢文は敵なしになりますよ。

漢文を学習できる教育サービス3選

教育サービス おすすめ


ここからは、おすすめの教育サービスを紹介していきます。

どれも、受験生から支持を集めているものばかりです。

もちろん、漢文の勉強もきちんと行えますよ。

スタディサプリ

スタディサプリ


スタディサプリは「神授業、見放題」というCMで有名なオンライン予備校です。

月額980円で大学受験対策の授業が受け放題になり、センター試験の過去問なども印刷し放題です。

平均的な予備校の授業料が月額45,000円と言われているので、コスパの面でも優れています。

受験生の2人に1人が利用しているサービスなので、実績も十分です。

もちろん、漢文の勉強も0から行えます。


進研ゼミ高校講座

進研ゼミ高校講座


進研ゼミ高校講座は、誰もが知っている通信教育です。

進研ゼミは、志望校別でカリキュラムが分かれています。

東大京大コース、難関私大コースなど9つのプランから好きなものを選択できます。

志望校に必要な力のみを身につけられるので、無駄なく効率的に受験勉強が行えます。

漢文の知識も基礎から身につけられ、良い方法ですよ。


Z会

Z会


Z会は、難関大学をめざす方向けの通信教育です。

旧帝大を中心とする難関大学への合格実績が非常に豊富です。

2016年度、Z会の合格実績を見ると東京大学1,137人、京都大学901人、早稲田大学2,907人、慶応義塾大学1,899人合格者を輩出しています。

これは、大手予備校と比較してもかなり立派な合格実績です。

教材の難易度は高いですが、きちんとこなせる方ならば心配いりません。

多くの大学で求められる漢文の対策もバッチリ行えますよ。


まとめ

まとめ


以上が、基礎から漢文を学べる参考書を紹介した記事でした。

漢文は一見難しそうに思えますが、マスターするのは簡単です。

覚える事柄は少ないですし、英語長文ほど文量もありませんし。

1,2ヶ月あれば、センター漢文は満点が狙えるでしょう。

今回紹介した参考書や教育サービスを上手く活用して、志望校合格をめざしてください。

あなたの大学受験が成功するよう応援していますよ!