予備校 個別


「個別予備校に通おうか迷っている。個別予備校の特徴が知りたいな…」という方は、多いと思います。

受験勉強を始める際に、考えるのが予備校選び。

自分に合う予備校を見つけられるかで、合否も左右されます。


個別予備校は、面倒見がいいイメージがありますよね。

ただ、何も考えずに個別予備校を選択して良いのか悩ましいです。

入塾した後に後悔しても、遅いですからね。


そこで今回は、個別予備校のメリットとデメリットを解説していきます。

僕自身、中高で2つの個別予備校に通っていました。

一般の方よりも、予備校業界には詳しいです。

ぜひ参考にして、予備校選びに活かしてくださいね。



そもそも個別予備校って何?

個別予備校 とは


個別予備校は、講師と1対1もしくは、1対2で授業を受ける予備校です。

少人数で講師を独占できるので、気軽に質問や相談を行えます。

大人数の授業が苦手な方や、積極的にコミュニケーションが取れない方でも、安心して授業が受けられます。


授業は、授業内容の理解 ⇒ 問題演習 という順番で進んでいきます。

1対2の授業では、一方が説明を受けている間に、もう一方が問題演習を行います。

講師の待ち時間をなくし、効率的な指導が可能になります。


有名な個別予備校としては、ベネッセが運営している東京個別指導学院やCMで宣伝している個別教室のトライがあります。

その他にも、全国各地に数百を超える個別予備校が存在します。

体験授業などを通して、自分に合った予備校を見つけてくださいね。

個別予備校に通うメリット

個別予備校 メリット


まずは、個別予備校に通うメリットを紹介します。

メリットはいくつかあるのですが、大きく分けて以下の3つです。


個別予備校に通うメリット
  • 丁寧に指導してくれる
  • 自分のペースで学べる
  • 振替授業が可能

丁寧に指導してくれる

個別予備校は、丁寧に指導してくれます。

少人数指導なので、一人ひとりに目が届きます。

分からない内容や質問など、遠慮なく聞くことができます。

勉強に苦手意識のある生徒でも、確実に受験勉強を進められますよ。


実際、個別予備校は生徒と講師の距離感が近いです。

いわゆる”先生”というよりは、年上の先輩のように接することができます。

勉強の悩みはもちろん、趣味や大学生活についても話せます。

楽しみながら、成績を上げることができるでしょう。

自分のペースで学べる

個別予備校は、自分のペースで学べます。

カリキュラムが決まっていないので、個々の進捗状況に合わせて勉強できます。

得意科目は先に進み、苦手科目はじっくりと理解できます。

得意不得意がはっきりしている生徒は、個別指導が適していますね。


実際僕も、科目ごとの成績に偏りがありました。

英語はもともと得意でしたが、日本史が大の苦手だったのです。

そこで、英語は長文読解をどんどん勉強し、日本史は基礎用語から学ぶことになりました。


その結果、英語の得点力を伸ばすことでき、日本史も土台作りが完成できました。

全員で同じ授業を受ける集団予備校よりも、効果的に勉強を進められたと思います。

もちろん、多くの勉強時間を取るのは大前提ですが、一人ひとりに合わせてくれたのは効果的でしたね。

振替授業が可能

個別予備校では、振替授業が受けられます。

振替授業とは、授業を休んだ際、別日に授業を受けることを指します。

個別予備校は集団授業ではないので、個人の都合に合わせられます。

部活や学校行事などで忙しい高校生には、ありがたいシステムですよね。


体調不良や急用など、一年に一回くらいは誰しも予備校を休む日があります。

集団予備校の場合、一度授業を休むとその授業は受けられません。

前回の授業を理解している前提で授業が進むので、置いていかれることもあります。


一度遅れを取ると、挽回するのは難しいですよね。

学校の授業などで、経験がある方は多いはずです。

しかし個別予備校には、振替授業があります。

毎回授業に通えない方でも、安心して受験勉強が行えますね。

個別予備校に通うデメリット

個別予備校 デメリット


個別予備校には、大きなメリットがあります。

しかし一方で、個別予備校ならではのデメリットも存在します。

入塾してから後悔しないためにも、デメリットの部分を確認しておきましょう。


個別予備校に通うデメリット
  • 学費が非常に高い
  • 大学生講師がほとんど
  • 合格実績が不十分

学費が非常に高い

個別予備校は、学費が非常に高いです。

個別に講師が付くので、その分割高になってしまいます。

予備校もビジネスなので仕方ないですが、あまりに高額だと入塾するか迷いますよね。


個別予備校に一年間通うと、最低でも100万円はかかります。

夏期講習や冬期講習などの費用も足すと、年間150万円前後といったところでしょうか。

裕福な家庭は別ですが、150万円をポンと支払える家庭は少ないでしょう。

他の兄弟がいる場合、別で教育費もかかりますし。


教育費負担


文部科学省の調査によると、子を持つ親の7割が金銭的不安を抱えています。

あなたには何も言わなくても、やはり金銭的には余裕がないはずです。

個別予備校に通うのは、家庭が裕福である必要もありますね、、

大学生講師がほとんど

個別予備校の講師は、大学生がほとんどです。

予備校としては、プロ講師を雇うよりも大学生を雇った方が利益率が高くなります。

講師が全員大学生で、責任者(社員)が一人いるという個別予備校は、かなり多いです。

大学生は指導経験があまりないので、頼りない印象があります。


実際僕も、高2で個別予備校に通っていました。

早慶志望の僕に割り振られたのは、東京農業大学の学生でした。

もちろん、東京農大は素晴らしい大学です。

しかし、その講師に早慶に合格するノウハウがないのは明白です。


一生懸命指導してくれましたが、半年を待たずに予備校を辞めました。

時間とお金を無駄にしたことは、言うまでもありません。

良い講師に当たるかは、運任せになってしまいます。

実績あるプロ講師でないと、満足いく受験勉強は行えないかもしれません。

合格実績が不十分

個別予備校は基本的に、合格実績が不十分です。

実は、個別予備校に通う生徒は、集団予備校についていけなかった生徒がほとんどです。

あまり勉強が得意でない方が、多いのですね。

受験勉強というより学校の補習に来ている生徒も多く、進学校の方は少ないです。


東京個別指導学院は、2018年度に1,983名を難関大学に合格させています。

東進ハイスクールは、2018年度に早慶だけで4,531名を合格させています。


生徒数が異なるので、単純な比較は難しいかもしれません。

しかし、大手予備校と個別予備校には、圧倒的な合格実績の差があります。

本気で難関大学をめざしている方には、個別予備校はおすすめできません。

個別予備校に適している生徒とは?

個別予備校 適している生徒


では、個別予備校に適している生徒の特徴とは何でしょう。

僕が思うに、以下の生徒は個別予備校に向いています。


  • 直近の偏差値が40未満
  • マンツーマンで指導してほしい
  • 多額の授業料を支払える
  • 講師と仲良くなりたい
  • 毎回授業に通えない可能性がある

裕福な家庭であることが大前提で、勉強が苦手な生徒は個別予備校に通うべきです。

マンツーマンの授業を受けて理解すれば、基礎知識は身につきます。

もちろん、自分で復習や問題演習などを行うことも必要です。

言われたことをやるだけでは、偏差値は上がりませんからね。

スタディサプリを利用するのもアリ

スタディサプリ


個別予備校に向いている生徒は、意外と少ないですね。

というより、ほとんどの生徒は個別予備校に不向きともいえます。

年間150万円以上払えって、どこの大富豪だよ!って感じですよね。


個別予備校向きでない方におすすめしたいのが、スタディサプリです。

スタディサプリは、PCやスマホで授業を受けるオンライン予備校です。

月額980円で授業が見放題になるので、家庭にも優しいです。


スタディサプリ 料金


スタディサプリは、以下のような生徒に向いています。


  • 基礎から受験勉強を始めたい
  • リーズナブルな予備校に通いたい
  • 部活や学校行事も楽しみたい
  • 授業を何度も見直したい
  • 自分のペースで勉強を進めたい

スタディサプリは、基礎から受験勉強を始めたい方に適しています。

授業は丁寧に解説されるので、置いていかれることがありません。

PCやスマホで受ける映像授業なので、何度でも巻き戻して見れますし。


自分のペースを守り、確実に実力を身につけられるでしょう。

個別予備校に向いていない生徒でも、安心して受験勉強を進められますよ。


スタディサプリでは、14日間無料体験を行っています。

無料ですべての機能が利用できるので、お試しするには最適です。

気になる方は、一度試してみるのをおすすめします。

登録も5分かからず、その日に始められますからね。


まとめ

まとめ


以上が、個別予備校のメリットとデメリットを解説した記事でした。

個別予備校では、手厚いサポートが受けられます。

振替授業などのシステムも充実しており、自分のペースで受験勉強が行えます。


しかし一方で「多額の授業料が必要」「合格実績が不十分」など、デメリットも多いです。

一部の生徒には適しているよね、、という印象で良いでしょう。


そして一番大切なのは、自分に合うかどうかです。

ネットの情報だけで選択するのではなく、自分の目で確かめて予備校を選ぶのがベストです。

自分で選べば、後に後悔することもないですからね。

あなたの予備校選びが、成功することを願っています。


おすすめの予備校については、こちらの記事(【2019年版】おすすめの予備校ランキングを紹介!【厳選13選】)を参考にしてくださいね。