予備校 友だち

「予備校で友だちを作るべきか知りたい。経験者の意見を聞きたいな…」という方は、多いと思います。

予備校に通い始めた際に気になるのが、友だち作り。

数人のグループができており、その輪の中に入るか迷いますよね。


あまりに仲良くなる必要はないし、かといって一人ぼっちは嫌だし、、

予備校内での人間関係は、非常に悩ましいです。


そこで今回は、予備校で友だちを作るメリットとデメリットを解説します。

この記事を書いている僕は、中高で4つの予備校に通っていました。

一般の方よりも、予備校には詳しいです。


記事の信頼性は、十分に確保されているでしょう。

ぜひ参考にして、受験勉強に活かしてくださいね。



予備校で友だちを作るメリットは?

友だち メリット


予備校で友だちを作ると、大きなメリットが生まれます。

メリットはいくつかありますが、大きく分けて以下の3つです。


予備校で友だちを作るメリット
  • 勉強のやる気が上がる
  • 予備校に行くのが楽しくなる
  • 勉強の質問ができる

勉強のやる気が上がる

予備校で友だちを作ると、勉強のやる気が上がります。

友だちと、勉強の成績を競争できるからです。

予備校では、確認テストや模試など多くの試験があります。


一人で目標に向かっても良いですが、友だちがいれば競争できます。

「あの子にだけは負けない!」「前回負けたから今回は勝つぞ!」と、勉強のやる気が上がります。

“受験は団体戦”と言いますが、結局は個の勝負です。


友だちとライバル関係になれば、あなたの成績も上がるでしょう。

志望校のレベルが近い友だちを作れば、志望校合格が近づきますよ。

予備校に行くのが楽しくなる

友だちを作れば、予備校に行くのが楽しくなります。

登下校や昼食時など、友だちとコミュニケーションが取れるからです。

友だちと話すのは、とても楽しいものです。

志望校合格という同じ目標の仲間が増えると、心が豊かになります。


中学校や高校に入学した頃を思い出してください。

新しい友だちができるのを、ワクワクして楽しんでいましたよね。

全く違う環境で育った友だちは、さまざまな価値観を持っています。

新たな趣味や特技などを、知れる機会も増えるでしょう。


もちろん、予備校は勉強のために行くものです。

友だちを作るのは、本質的ではないかもしれません。

ただ、友だちができる ⇒ 予備校に通うのが楽しくなる ⇒ 偏差値が上がる という良いスパイラルも考えられます。

友だちを作ることで、間接的に成績アップに役立つのですね。

勉強の質問ができる

予備校で友だちを作ると、勉強の質問ができます。

仲のいい友だちなら、勉強の質問に答えてくれるからです。

受験勉強をしていると、どうしても分からない問題に遭遇します。

そんな時、気軽に聞ける友だちがいるのは大きなメリットです。


もちろん、講師に質問すれば答えてくれるでしょう。

しかし、授業後の講師には質問待ちの行列ができています。

一つの質問をするのに、数十分待つことも多いです。


毎回列に並んでしまうと、肝心の勉強時間が減ってしまいます。

まさに、本末転倒といえるでしょう。


友だちに質問すれば、スピーディーに解決できることも多いです。

毎日質問するのは、友だちの迷惑になるのでNGです。

友だちにも、自分のやるべき勉強がありますからね。


ただ、数日に一回くらいは友だちも快く引き受けてくれるでしょう。

誰かに教えることは、自分の知識を定着させるのにも役立ちます。

逆に質問されたら、できるだけ答えてあげるようにしてくださいね。

予備校で友だちを作るデメリットは?

友だち デメリット


予備校で友だちを作ると、大きなメリットがあります。

しかし一方で、友だちを作るデメリットも存在します。

どちらの面も参考にして、友だちを作るか決めてくださいね。


予備校で友だちを作るデメリット
  • 勉強が疎かになる
  • 時間を無駄にしてしまう
  • 余計なストレスが溜まる

勉強が疎かになる

予備校で友だちを作ると、勉強が疎かになるかもしれません。

友だち同士で話してしまい、勉強に身が入らないからです。

友だちとコミュニケーションを取るのは、とても楽しいです。

休みの日に、遊びに行くこともあるでしょう。


数か月に一回くらい、息抜きをするのは構いません。

リフレッシュすることで、勉強に身が入るでしょう。

しかし、高校生は遊びたい年頃です。

毎月、さらには毎週遊びに行ってしまうかもしれません。


毎週遊んでいる生徒と、コツコツ勉強する生徒、どちらが成績を上げるかは明白です。

当然ながら、毎日勉強している生徒が合格を掴みます。

友だちと仲良くなりすぎると、少し危険ですね。

時間を無駄にしてしまう

時間を無駄にするのも、友だち作りのデメリットです。

予備校に友だちがいると、登下校や昼食などを共にします。

楽しい時間を過ごせますが、その間は勉強することができません。


勉強の観点で見ると、友だちと過ごすのは無駄な時間といえます。

予備校への移動時間は、単語帳などを見れます。

昼食も早く食べ終え、勉強を再開すればいいですよね。

そうしてコツコツ生み出した勉強時間は、積もりに積もって大きな力になります。


プラスアルファで、一日30分勉強したとしましょう。

一か月で15時間、一年で180時間にもなります。

それだけ多くの勉強時間になると、無視することはできませんよね。


180時間の差で、合否が分かれることも考えられます。

本気で志望校合格をめざすなら、友だちとつるまない覚悟も必要でしょう。

余計なストレスが溜まる

予備校で友だちを作ると、余計なストレスが溜まります。

人間関係のトラブルなどが、起きるからです。

予備校はある意味、戦いの場です。

志望校合格のため、ライバルを蹴落として成績を上げる必要があります。


友だちになったが故、面倒な事態を引き起こす可能性があります。

実際僕も、予備校のトラブルを目の当たりにしたことがあります。


仲のいい4人グループがいました。

全員真面目な生徒で、春先は同じくらいの成績でした。

しかし、夏休みにかけて3人が一気に偏差値を上げました。

残る1人は、思ったよりも偏差値が伸びていません。


仲間に負けないよう、一生懸命勉強すれば良かったのかもしれません。

しかしその子は、人の友だちを無視したり、持ち物を隠すなどの行動に出ました。

あまりの態度の悪さに、最終的に塾長が間に入ったそうです。


その間、話し合いなどで4人共きちんとした勉強時間が取れていませんでした。

友だちを作らなければ、このようなトラブルは起きなかったかもしれません。

予備校での友だち作りは、慎重に行わないといけませんね。

予備校では2~3人話せる友だちがいればいい

友だち 2~3人


ここまで、予備校で友だちを作るメリットとデメリットを見てきました。

では、予備校での人間関係はどうすればいいのでしょうか。

結論としては、2~3人話せる友だちがいればOKです。


2~3人というと多すぎず少なすぎず、ちょうどいい人数です。

勉強の質問もできますし、一人ぼっちにもなりづらいです。

最小限の人数なので、人間関係のトラブルも起きづらいでしょう。

クラスの中心でもなく、ぼっちでもない感じのイメージです。


友だちになるべき人は、同じ志望校か少しレベルが高い人を選びましょう。

勉強のライバルになってやる気が上がりますし、勉強の質問にも的確に答えてくれます。

少し打算的ですが、予備校の人間関係は一生続くわけではありません。

ずる賢く、友好的な友だち関係を気づきましょうね。

まとめ

まとめ

以上が、予備校で友だちを作るメリットとデメリットを解説した記事でした。

予備校でも友だちを作るのには、大きなメリットがあります。

勉強のやる気が上がる、勉強の質問ができるなど利点は多いです。

しかし一方で、勉強が疎かになる、人間関係のトラブルが起こるなど注意点もあります。


メリットやデメリットを総合すると、2~3人の最低限の友だちがいれば十分です。

志望校のレベルが近く、勉強の意識も高い友だちがベストでしょう。

お互い高め合える存在がいれば、勉強の効率も上がりますからね。


そして何より、きちんと自分を律することが大切です。

友だちとの遊びよりも、やるべき勉強を優先してください。

大学に合格さえすれば、好きなだけ興味のあることに打ち込めますからね。