浪人生 アルバイト


アルバイトを始めようか迷っている浪人生は、多いと思います。

せっかく一日中時間があるのなら、受験勉強以外のこともやるべきです。

いい社会勉強にもなりますし。

しかし、ネットなどを見ると「浪人生はアルバイトをするべきではない」といった意見も目立ちます。


本当に、浪人生はアルバイトをするべきではないのでしょうか、、

そんな疑問を解決すべく、浪人生がアルバイトをする利点や注意点などを紹介していきます。

アルバイトや受験勉強の経験を活かし、浪人生におすすめのアルバイトも解説していきます。

この記事を読めば、アルバイトをしようと思っている浪人生の悩みはすべて解決するでしょう。

ぜひ参考にして、受験生活に活かしてくださいね。



浪人生がアルバイトをするメリットと利点は?

浪人生 アルバイト メリット


まずは、浪人生がアルバイトをするメリットを紹介していきます。

浪人生がアルバイトをするメリットは数多くあるのですが、代表的なものは以下の4つです。


浪人生がアルバイトをするメリット

  ・勉強の気分転換が可能

  ・生活リズムが整う

  ・精神的に安定する

  ・お金が稼げる

受験勉強の気分転換ができる

アルバイトを行うことで、受験勉強の気分転換ができます。

よく「浪人生は10時間以上勉強して当たり前」などと言っている方を見ます。

もちろん、受験勉強に集中することは大切ですが、勉強はすればするほど良いわけではありません。

毎日10時間以上勉強していては、身体か精神がおかしくなります。間違いありません。


現役の頃は、学校や部活などを終えてから受験勉強を行っていたと思います。

友だちとのコミュニケーションや運動を行うことで、メリハリのある受験勉強が可能でした。

そんな方が、いきなり一日中勉強することを想像してください。めちゃくちゃキツイです。

1月や2月のラストスパートを一年間です。厳しいことくらい誰にでもわかります。

ひとまず勉強時間は、一日6時間もあれば十分です。

アルバイトを行うことで受験勉強の息抜きができ、メリハリのある受験生活が送れます。

生活リズムを整えられる

生活リズムを整えられるのも、アルバイトを行うメリットです。

浪人生で昼夜逆転してしまう方は、非常に多いです。

浪人生というのは、朝起きて学校に通う必要がありません。

起きる時間はフリー。つまり自由です。

朝10時や11時、もしくは昼過ぎに起きても誰からも怒られません。

そんな自由な生活を送っていると、無意識に昼夜逆転してしまいます。(特に、春休みや夏休みに昼夜逆転の経験がある方は要注意です。)


大学入試は朝から行われるので、朝型の生活を行うべきです。

朝きちんと起き、体内時計を整えることで入試本番でも本来の力が100%発揮できます。

浪人生はまず、生活リズムを掴むことが大切です。

アルバイトを行うことで、朝早くからきちんと起きる習慣がつきます。

朝からアルバイト ⇒ お昼休憩 ⇒ 午後から受験勉強 といったルーティンが作れれば、理想的です。

受験勉強を成功に導くためにも、アルバイトで生活リズムを整えるのは有効なのですね。

精神的に安定する

アルバイトを行うことで、精神的に安定します。

浪人生活は、罪悪感との戦いといっても過言ではありません。

「浪人に罪悪感なんてあるの?」と思う方も多いでしょう。

ずばり、あります。浪人をすると、とてつもない罪悪感に襲われます。


マズローの欲求5段階説は、聞いたことがあると思います。

人間の欲求は、5段階に分類されるというものです。


マズローの欲求5段階説


下から3つめに、社会的欲求というものがあります。

社会的欲求というのは「組織に属したい」「友だちが欲しい」といった欲求です。

今までは、学校に通ったり部活に所属すれば社会的欲求は満たされていました。

しかし、浪人すると自らが属する組織はなくなってしまいます。

組織に属さないというのは、とても不安なことです。

「社会人でもなければ、学生でない。自分は一体何者なんだろう」こんなことを考えるあまり精神を病んでしまう方も少なくありません。

体調を崩してしまえば、受験勉強どころではありませんよね。


しかし、アルバイトを行うことでアルバイト先という組織に属することができます。

自分が組織に存在するという感覚は、非常に大切です。

アルバイト先で知り合いや友だちができれば言うことなし。スターを手にいれたマリオ状態です。

社会的欲求が満たされ、受験勉強にも本腰が入れられるでしょう。

アルバイトを行うことで、精神的な安定も手に入れられるのですね。

お金が稼げる

言うまでもなく、お金が稼げるのもアルバイトのメリットです。

大学受験には、多くのお金がかかります。

受験料や参考書代、模試代などたくさんの費用が必要です。

多くの方の場合は、親がそれらの費用を支払っているでしょう。

一般的に大学受験には、100万円がかかると言われています。

現役のときにも大学受験をした方は、200万円も親に使わせていることになります。

200万円稼ぐのは、本当に大変なことです。

子供のためとはいえ、かなりの負担になっていることは間違いありません。

妹や弟がいる家庭では、兄弟の進学費も必要です、、


浪人している以上、もう多くの迷惑はかけられません。

例えば模試代や参考書代くらいは、自分でアルバイトをして買うべきです。

これ以上親に迷惑や心配をかけないためにも、アルバイトである程度の費用は払うのをおすすめします。

浪人生がアルバイトをするデメリットと注意点!

浪人生 アルバイト デメリット


次に、浪人生がアルバイトをするデメリットを紹介していきます。

デメリットは3つあるので、アルバイトをする際には注意するようにしましょう。


浪人生がアルバイトをするデメリット

  ・勉強時間が少なくなる

  ・言い訳ができてしまう

  ・直前期はアルバイトを控えるべき

勉強時間が少なくなる

勉強時間が少なくなるのが、アルバイトのデメリットです。

一日中勉強している浪人生に比べると、アルバイトしている分勉強時間は減ってしまいます。

志望校と学力レベルが明らかに離れている場合、アルバイトをする余裕はないかもしれません。(偏差値30から早慶をめざす、など)

しかし、メリットの見出しで話した通り、受験勉強は長時間やれば良いというものではありません。


アルバイトを行うことで、メリハリのついた受験生活が遅れることも事実です。

週二の3~4時間程度のアルバイトを行えば、十分な勉強時間も確保できるでしょう。

志望校や体力とも相談しながら、シフトを組むのがおすすめです。

言い訳ができてしまう

アルバイトを行うことで、言い訳をしてしまう方もいます。

「模試の結果が悪かったのはアルバイトをせい」「自分はアルバイトをしているから他の浪人生とは違う」など勉強に対しての言い訳ができてしまいます。

言い訳をすること自体ダメなのですが、どうしても環境のせいにしたくなる気持ちはわかります。


浪人生という追い詰められた状態だと、なおさらです。

できなかった理由を誰かのせいにしてしまう方には、アルバイトは向いていません。

受験勉強とアルバイトを両立する要領のいい方は、アルバイトを行いましょう。

直前期はアルバイトを控えよう

直前期はアルバイトを控えるのも、注意点です。

入試の直前期(特に1,2月)にはやるべきことが山ほどあります。

志望校の過去問やセンター試験の過去問、苦手分野の復習など、勉強することは多いです。


そんな中、直前期にアルバイトに励んでいては志望校合格は遠のいてしまいます。

できれば、11月までにはアルバイトを辞めるといいでしょう。

入試直前の3~4ヶ月は受験勉強に専念し、志望校合格を掴み取りましょう!

浪人生におすすめのアルバイトを紹介する!

浪人生 アルバイト おすすめ


「受験勉強とアルバイトを両立したい」「自分の好きなシフトを組みたい」といった願望がある方は多いです。

浪人生の仕事はあくまで受験勉強。アルバイトは補助的な役割です。

では、どんな浪人生はどのようなアルバイトを選べばいいのでしょうか。

そこで、浪人生におすすめのアルバイトを5つ紹介していきます。

どのアルバイトも浪人生に適したものなので、ぜひ参考にしてください。


浪人生におすすめのアルバイト

  ・コンビニ

  ・新聞配達

  ・カフェ

  ・コールセンター

  ・塾講師

コンビニ

コンビニ


アルバイトの定番であるコンビニは、浪人生におすすめです。

24時間営業であるコンビニは、シフトの融通が利きやすいです。

生活リズムを整えるため早朝に入ることもできますし、予備校などが終わった夜に入ることもできます。

時間管理がしやすいのは、浪人生にとってメリットといえるでしょう。


また、コンビニは短期間で辞めていく方が多いです。

人間関係も深くなりにくいので、遊びに誘われる心配は少ないです。

受験勉強に集中でき、浪人生のアルバイトとしては理想的です。

すぐ辞める方が多いので、辞める時にも言いやすいですし。

アルバイトのこだわりがない方は、コンビニバイトがおすすめですよ、

新聞配達

新聞配達


新聞配達は、拘束時間が短いアルバイトです。

配達店にもよりますが、3:30~5:30くらいの新聞配達で終わることがほとんどです。

2時間の拘束時間は、浪人生ができるアルバイトの中ではかなり少ないです。

その分、他のアルバイトよりも多く受験勉強の時間を取ることができます。


朝からアルバイトを行えるのも、浪人生にとってはメリットです。

朝早起きすることで生活リズムが整い、気持ちいい状態で受験勉強を始められます。

高校までの生活リズムと変わらずに、受験生活を送れるのです。

また「原付バイクの免許を持ってない、、」という方もいると思いますが、自転車でも配達は可能です。

配達店と相談し、配達方法を決めるのが良いでしょう。

カフェ

カフェ


カフェも、浪人生におすすめのバイトのひとつです。

カフェでアルバイトをしている方の多くは、大学生~20代後半の方なので同世代が多いです。

アルバイトが初めての方でも、すんなりと馴染むことができるでしょう。

楽しくアルバイトがしたい方は、カフェが適しています。


しかし、同世代が多いあまり遊びに誘われやすいのも事実です。

あまりの楽しさに受験勉強を後回しにしてしまう可能性もあります。

カフェを選ぶ際には、アルバイトを楽しみすぎないように注意してくださいね。

コールセンター

コールセンター


コールセンターは、他のアルバイトに比べて体力を使わないです。

ちなみに、コールセンターでは電話対応を行います。

お客様からの質問に回答したり、他の部署に電話を繋いだりします。


コールセンターは、基本的に座り仕事なので体力を使いません。

今日、多くのアルバイトが存在しますが座り仕事は珍しいです。

体力を使わないので、集中力を保ったまま受験勉強も行えるでしょう。

「人と話すのが好き」「立ち仕事よりも座り仕事がいい」という方には、コールセンターが適してますよ。

塾講師

塾講師


最後に、塾講師を紹介します。

塾講師は、小中学生の勉強を教えるアルバイトです。

塾講師では誰かに勉強を教えるので、必然的に自分の知識も整理されます。

「友だちに勉強を教えていたら自分の知識も定着した」という経験がある方は多いでしょう。

人に教えようとすると、自分の中で知識が整理され定着するのです。


お金が稼げて勉強にもなるのは、浪人生にとって一石二鳥です。

塾には、他の受験生も通っています。

他の受験生の頑張りを見ることで、受験勉強のモチベーションもアップします。

やりがいのあるアルバイトがしたい方は、塾講師が合っていますね。

浪人生はどこでアルバイトを探す?

浪人生 アルバイト探し


アルバイト探しには、さまざまな方法があります。

タウンワークなどの求人誌やアプリ、直接店舗に行くことも可能です。

中でもおすすめなのが、マッハバイトです。


マッハバイト


マッハバイトでは、25万件以上の求人が載っています。

最寄り駅や近くの街で働きたいアルバイトが見つかりやすいです。

“髪を切られている人の代わりに美容師と会話するアルバイト”などユニークな求人もあります。

さらに最大1万円のお祝い金も貰えます。貰わないと損ですよ。


まとめ

まとめ


以上が、浪人生がアルバイトをする利点や注意点を紹介した記事でした。

「浪人生はアルバイトをするべきではない」という声もありますが、それは違います。

ほどよいシフトを組んでアルバイトを行えば、受験勉強との両立も可能です。

アルバイト先でできた友だちが、大学入学後も仲良く遊ぶ仲間になるかもしれません。

受験勉強はもちろん、アルバイトも頑張ることで最高の浪人生活を送ってくださいね!